みなさんこんにちは。
今回は休み明けにどのようにして勉強のやる気を引き出すかを説明していきます。
連休明けや長期休暇明け(今もちょうど冬休み明けです)はどうしても体が鈍ってしまい、重くなってしまいます。
休み中も勉強の頻度を維持できている人はそれほど問題ありませんが、そうでない人は勉強しようと思ってもなかなか重い体が上がらない方が多いのではないでしょうか?
もちろん、私も同じような経験をしました。
特に、休みが長ければ長いほど調子を取り戻すのに時間がかかります(スポーツと同じですね。)。
今回はそんな悩み事を具体的にどのように解決していくかを考えていきます。
・休み明けにだらけてしまう人
・連休明けに勉強が進まず悩んでいる人
・休み明けにやる気を出す方法がわかる
目次
休み明けは勉強のペースを一気に戻そうとしない

これもスポーツと同じですが、鈍ってしまった状態から一気に元の状態に戻すことはできません。
スポーツでそんなことをしたらケガの危険も高くなってしまいます。
勉強ではケガこそないものの、初めから高い目標を掲げてしまうと、
それを達成できなかった時にモチベーションが下がり、やる気がなくなる
という悪いループに入ってしまいますので、やめましょう。
初めは簡単な内容からスタートし、徐々に元のペースに戻していくようにします。
例えば、数学の勉強なら、簡単な計算問題(自分が解けるレベル)を繰り返す
英語なら、簡単な英単語確認、文法問題を解く
国語なら、漢字の書き取り、社会なら語句の確認
などが考えられます。

鈍ったペースは一気に戻りません。
簡単な内容から始めていき、徐々にペースを戻していきましょう。
やる気を引き出すためには得意なことから着手する
皆さんが勉強するとき、
「これをやっているときはどんどん進むな、眠くならないな」
というものはありませんか?
なんでも構いません。例えば、漢字の書き取り、英単語を覚える、リスニング、計算問題、どんなレベルでもOKです。
自分が得意なことから着手すれば、やる気を引き出すハードルはぐっと下がります。
ささいなものでも構いませんので、自分が得意なもの(着手しやすいもの)を探してみてください。
私は計算問題を解いているときは割とサクサクでき、眠くなることも少なかったです。
そのため、なかなかやる気が出ないときは、たとえほかの科目を勉強する予定であってもまずは簡単な計算問題、楽勝で解ける問題から着手してペースを徐々に戻しました。

得意なことから着手することで、ペースを戻すきっかけがつかみやすくなります。
「勉強の長期休暇を作らない」という方法もあります
これはなかなか忍耐力が必要ですが、休みが長いから勉強のやる気が上がらないのであれば、初めから勉強の休みを作らない、という考え方もできます。
実はこれが理想なのですが、今回はそうでない人がどのようにすればやる気を引き出せるかに焦点を当てているので、この話題は別途紹介しようと思います。
まとめ
今回は休み明けのやる気を引き出す方法について説明しました。
勉強も仕事も同じですが、初めはなかなか体が重たいもの。
しかし、その重い体をなんとか起こして着手してしまえばしめたものです。
そのあとは自然とペースが戻っていくものです。今回の方法を参考にして、自分のやる気引き出しパターンをひとつでも持ってもらえると幸いです。
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