みなさんこんにちは。

こんなお悩みを解決します。
私も研究がうまくいかなかったこともあり、研究室の教授とはあまり合いませんでした。
おかげで、研究生活の3年間は苦労ばかりでした。
無事に卒業し就職できただけでラッキーだと思います。
もちろん、こんなことにはならないほうがいいに決まってます。
この記事では、研究室の教授と相性が悪いなぁと感じる人が、これ以上関係を悪くせず、少しでも関係を改善するための解決策を紹介します。
目次
研究室の教授と合わなくても解決策はあるので心配なし!

まず初めに、教授と合わないからと言って絶望する必要はありません。
解決する方法はあります。
思いつめて行方をくらましてしまう人もいますが、それをやると一生を棒に振ってしまうのでNG。
たかが学生生活と思って気楽に考えましょう。
学部、修士なら中退は絶対NG
学部、修士なら中退は絶対にNGです。
なぜなら、学歴を失い、経歴に傷がつくからです。
学部生であれば、卒業のために素晴らしい研究成果は不要です。
9割5分の人がろくな結果を出せませんが、学部生は参加賞なのでそれでいいのです。
修士であればさすがにある程度の結果は必要ですが、結局のところ参加賞の域を出ません。
修士の場合は学部卒扱いで就職するという手があります。
とにかく、今の環境を捨てて放浪してしまうのはNG。もったいないです。
博士なら中退→就職はおすすめ
博士の場合は学部、修士の場合と事情が異なります。
博士は成果を出さないと永遠に卒業できません。年だけ取ってポイされる最悪の事態になります。
「ああ、この研究室のテーマ、自分に向いてないな」と思ったら、早い段階で就職に切り替えたほうが吉です。
修士扱いで就職できるし、若いほうが有利です。
博士になると就職先が狭まりますが、修士なら幅広い職種を選択できるのもメリットです。
就職の際は「転職エージェント」の利用がおすすめ。
以下のウズウズ(UZUZ)は20代の理系をターゲットとした就職エージェントサービスです。
転職希望者でなくでも利用できます。修士、博士の人にはドンピシャです。
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研究室の教授と関係を悪化させないコツ

教授と相性が悪いよりは、相性がいいほうが何事も良い方向へ進みます。
教授との良い関係を築くためにどんなことに気をつければよいでしょうか?
挨拶や礼儀を大切にする
教授に限らずですが、挨拶や礼儀は人として最低限守るべきものです。
たまに、不愛想な教授も確かにいるのですが、そこでもしっかりとあいさつと礼儀を守れば案外良くしてくれたりします。
研究のアドバイスはとことん聞く
教授から研究に対してたくさん指摘を受けることになると思いますが、そこで反抗せずに、まずは受け入れましょう。
自ら教授に研究のアドバイスをもらいに行ければベストです。
教授としては、研究に興味を持ってくれている学生には好感を持てるからです。
研究室内で愚痴は言わない
誰でも教授に不満はあるものですが、それを口に出すのはNG。
どこで誰がつながっているかわかりません。
どうしても言いたい場合は大学外の友人や親にとどめておくのが賢明です。
どうしても解決できない場合は

教授とはいえ、結局は人と人の付き合いです。
どうしてもうまくいかない場合もあると思います。
そんなときは思い切った行動が必要です。
研究室を変える
いっそのこと研究室ごと変えてしまいましょう。
人間関係や研究内容も変わってしまいますが、合わない環境で消耗するよりはずっとマシだと思いませんか?
研究室を変える方法として、
があります。
どちらにしても試験を受ける必要があるのがデメリットですが、ここは乗り越えましょう。
院試までだいぶ先だという場合は、院試までの期間は休学してしまうのも選択肢の一つです。
研究テーマを変える
研究がうまく進んでいる学生にケチをつける教授はいません。
テーマが変わると研究がうまくいき、結果として教授との関係も良くなるかもしれません。
おすすめは教授一押しのテーマです。
自分が一押しのテーマを選んでくれる学生に好感を持つからです。
しかし、注意したいのは自分の興味があるかないか。ないと関わりばかりが増えて最悪です。
就職する(修士以上)
修士以上の場合は就職してしまうのも手です。
ただし、時期が新卒の時期とずれてしまう場合は一人でやるのは結構ハード。
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研究室生活で心がけたこと

研究室はいわば学生と社会人の間の空間です。
私はうまく立ち回れなかったのですが、以下のことを意識していました。
このおかげか、働き始めてからは人間関係で悩むことは減ったと思います。
いかがでしたか?
今、あなたは教授とうまくいかないと悩んでいるかもしれません。
しかし、改善のチャンスもたくさんあります。
もうだめだと思いつめず、少しでも状況をよくしようという気持ちが大切です。
今回は以上です。
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