中高一貫校のメリットとは?|公立高出身者から見た中高一貫校を紹介

#40アイキャッチ 学び

みなさんこんにちは。

なべっち
なべっち

子供は中高一貫校に通わせた方がいいのかな?
普通の公立中・高ではだめ?

このような悩みを解決します。

結論から言うと、中高一貫校はメリットがたくさんあるが、普通の公立中・高でも結果は出せます。

現に私は普通の公立中、高出身でも志望大学に合格できています。

一番大事なのは本人のやる気です。

とはいっても、中高一貫校に憧れがあることも事実です。

今回は公立中・高出身者から見た、中高一貫校のメリット・デメリット、羨ましい点を紹介します。

子供を中高一貫校に通わせるか悩んでいる方の参考になれば幸いです。

中高一貫校のメリット

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教育の質の高さ

中高一貫校は独自のカリキュラムであることが多く、授業のレベルは通常の公立中・高よりも高いです。

より発展的な内容に触れる機会も多く、難関大をはじめ、高みを目指したい人にはメリットです。

高校入試がない

中高一貫校なら中学から高校まで試験なしで進学できます。

通常の高校入試だと半年~1年程度は入試対策になるので、その時間のぶんだけ勉強を先に進ませることができます。

また、部活を引退する必要もないので集中して打ち込むことができますね。

大学受験に備える時間が多い

高校入試がない分、授業のスピードが一般の受験して入る高校よりも早いです。

高校3年までの内容を高2までに終え、高3は入試の対策をする学校もあるようですね。

私は通常の公立高でしたから、高校の学習範囲が終わったのは高3の秋。特に後半に習った内容を成熟させるのに苦労しました。

付属校なら推薦入学も狙える

中高一貫校のなかには、大学の付属校となっているところがあります。

条件はありますが、通常の試験よりもはるかに容易に大学へ進学することができます。

ただし、近年では推薦入試組の学力低下が目立っているため、入った後に苦労するパターンが多いです。

AO入試や推薦入試で入学した学生に対し、「学力が低い」と評価する大学が3割以上に上ることが、「AO入試・公募制推薦入試動向調査」の結果から明らかになった。

AO入試・公募制推薦入試動向調査より引用

仲間と6年深い付き合いができる

6年間同じ仲間と様々な出来事を経験できるので、友達との仲を深めやすいです。

特に中高時代の友達は大人になった後も本音を打ち明けあえる存在です。

中高一貫校ではその友達をたくさん作ることができる可能性があります。

ともに勉強する仲間は非常に大切な存在です。

勉強する仲間に関連する記事もあります。
以下の記事もあわせてご覧ください。

#8アイキャッチ

勉強と友達の関係性|勉強ができる友達を作ろう

中高一貫校のデメリット

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中高一貫校のメリットを紹介してきましたが、デメリットもあります。

中学受験が必要

高校入試がない分、中学受験が必要です。

小学生から受験に備える必要があります。

小学生ですと、まだまだ友達と遊んだり、習い事を楽しみたい時期です。

さらに高校入試と異なり、全員が受験するわけではない、つまり遊んでいる子たちを横に見ながら勉強をする必要があり、小学生には負担が大きいです。

塾などで仲間を見つけることができれば負担を和らげられると思います。

高校入試がなく、だらけやすい

高校入試がないので、特に中3、高1でだらけやすいです。

中高一貫校は授業のレベルも高く、スピードもあるので、一度おいて行かれると挽回するのに苦労します。

高校入試組は中3で嫌でも勉強に励む必要がありますが、中高一貫校では区切りがない分、だらけを止める要素がありません。

相性が悪いと6年間苦労する

6年間で仲を深められるとメリットで書きましたが、当然逆もあります。

クラスや周りの雰囲気になじめないと6年間苦労します。

こればかりは入ってみないとわかりませんが、学校選択の段階で自分に向いている学校を見極めることが大切です。

男子校、女子高だと出会いがない

6年間異性とかかわりがないと、大学に入ってからそのギャップに苦しみます。

私の周りの男子校出身の人は、どのように異性と接すればいいかわからないと言っていました。。

学園祭などで中高時代から他校、異性との関係を築いている人は問題ありませんが、そうでない人は大学で苦労します。

公立中出身から見た中高一貫校の良さ:大学受験までの時間

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私は学区内の公立中に通い、高校入試を経験して公立高に入りました。

中高一貫校に感じるメリットはやはり、大学受験に早くから備えられることです。

中高一貫校の6年間には、

公立中・高で勉強+1年浪人の時間

が与えられていると思います。

同じ努力量であれば、中高一貫校のほうが間違いなく難関大に入りやすいと思います。

中高一貫校でなくても結果は出せます

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中高一貫校のメリットを挙げてきましたが、普通の公立中・高ではだめ、ではありません。

実際に私は普通の公立中・高出身ですが、志望大学に現役で合格することができています。(2回目)

結局は本人のやる気次第です。

中高一貫校は大学実績で、

「○○大学何人合格!」

と掲げていたりしてすごいと思うかもしれませんが、浪人が合算されていたり、合格者以上に不合格者がいる場合もあります。

中高一貫校のほうがレベルは高いかもしれませんが、普通の公立中、高から難関大に進学する人もたくさんいます。

公立中、高でも頑張れば大丈夫です。

まとめ

中高一貫校のメリット、デメリットを確認して、子供に合っているかを考えることが必要です。

そして忘れてはいけないのは、

本人の希望を尊重することです。

今回は以上です。