仕事量が不公平と感じるあなたへ贈る対処法【仕事がデキる人あるある】

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みなさんこんにちは。

なべっち
なべっち
仕事量が不公平なんだけど、どうすればいい?

こんな疑問にお答えします。

どこの会社でもあるあるなのが仕事量の不公平さです。

もちろん、私の会社でもあります。

それを不公平だと嘆いているだけでは解決することはできません。

これまでの社会人生活から、この不公平さを解決する対処法を見つけてきました。

この記事では、仕事量が不公平(仕事量が多い)な場合の対処法を中心に紹介します。

仕事量が多い(不公平)のは「仕事ができるけど、断れない人」

仕事量が多い(不公平)のは「仕事ができるけど、断れない人」

私の周りを見渡して仕事量が多くて困っている人を見ると、特徴があります。

それは、「仕事ができるけど、断れない人」ということです。

仕事を与える側にとって、やらせるならできる人にお願いしたいのは当然の発想です。

仕事量が多くて悩んでいる人は、まず自分が期待されている、頼られていることに自信を持ってください。

仕事量をうまくコントロールできればさらに評価されること間違いなしです。

自分の仕事量が不公平だと感じたときの対処法

自分の仕事量が不公平だと感じたときの対処法

仕事量が不公平だと感じたときの対処法は大きく分けると、

  • 仕事を誰かに振る
  • 仕事を断る
  • 仕事の効率を上げる
  • アウトプットの目標を下げる

 

のどれかになります。

それぞれ具体的な方法を紹介します。

仕事を誰かに振る

一番よくあるのは部下に振るパターンです。

部下に振れる仕事であれば振っていくべきです。

ただし、なんでもかんでも振ると、「人にばかりやらせる」人だと思われてしまうのでやりすぎは禁物です。

また、お願いするときは振る理由と仕事の目的、そして感謝の言葉を添えると部下もしっかりと向き合ってくれます。

私が仕事を振る時もこの点に気をつけています。そのおかげか部下がすんなりと受け入れてくれます。

新しい仕事を断る

仕事を断るというのはなかなか勇気のいることですが、一番手っ取り早い方法でもあります。

この場合もやりすぎは禁物で、断り続けると「何もやらない人」ということになって怒られるだけでなく、窓際社員が近づきます。

断る場合はそれなりの仕事量がある場合がほとんどだと思うので、

「○○の仕事が溜まっているから、厳しい」であったり、「○○の仕事を先に進めたいから難しい」といったように、断らなければいけないもっともな理由を添えてあげればオッケーです。

仕事の効率を上げる

仕事量を減らせない場合は、仕事そのものを効率化する必要があります。例えば、

  • データの電子化・・・紙での仕事を電子化
  • 自動化・・・プログラミング、VBAなど
  • 無駄な仕事は手放す・・・やらないのではなく、手を抜く

 

といった方法が有効です。

特に自動化はどんな仕事でも使える技です。

そういうこともあり、プログラミングやVBAができる人は結果として仕事の効率を上げることができるわけです。

私もVBAを使って、データ整理などのめんどくさい仕事はボタン一つでできるように改善をしたりしています。

 

基本は自分専用なので、目的さえ果たせればプログラムのクオリティは考えなくてオッケーです。

仕事の目標を下げる

え?となる方もいるかもしれませんが、これは結構有効です。

たいていの場合、自分が100点だと思った仕事の成果があっても、上司や判断する人から見た場合に100点になることは基本ありません。

要は、なんらかのコメントや修正が入るわけです。(上司の仕事の一つでもあります。)

であれば、はじめから時間をかけて100点を目指す必要はなくて、コメントが入る前提で60点くらいでまずは完成させるのがおすすめです。

これは私が実際に働く中で言われていることです。

メリットとしては、アウトプットを出すまでの時間が短縮されるだけでなく、アウトプットの方向が間違っていないか早めに確認してもらえます。

もし、100点を目指して必死にやった仕事が、実は全然違うアウトプットを求められていたとしたら、その仕事は0点だし、多くの時間を無駄にしたことになります。

わたしもかつて100点を目指していましたが、結局うまくできず自分の時間も無駄にしてがっかりしたことがあります。

 

そういう意味でも、60点を目指すということは理にかなったことだと思います。

仕事の不公平さに対処できない場合はどうすればいい?

仕事の不公平さに対処できない場合はどうすればいい?

ここまでで仕事量の不公平さに対処する方法を紹介しましたが、どうしても対処ができない場合があると思います。

例えば、

  • そもそも人がいない、足りない
  • 仕事を断ることが許されない風潮
  • 効率化が認められない、評価されない

 

このような場合は環境を変えるのがおすすめです。具体的には異動や転職を目指します。

もちろん、異動や転職をしたところで、その先で評価される保証はありません。

しかし、少しでも環境を改善するためには行動するほかありません。

転職を目指す場合は転職エージェントを活用しよう

転職を目指す場合は転職エージェントを必ず利用してください。無料で利用できます。

専任のエージェントの方がつき、求人の紹介や企業との調整、履歴書や面接のフォローをしてくれます。

この時に現職の仕事量の不公平さを伝えれば、不公平さを解決できる風土がある企業を紹介してくれると思います。

転職エージェントは「リクルートエージェント」と「DODA」がどんな方にもおすすめです。

どちらも業界大手で実績も豊富なので、まずは登録をして話をしてみるのが良いと思います。

どちらも無料で利用できますのでお金の心配は不要です。

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【初めての人必見】初心者おすすめの転職エージェント2社を紹介

まとめ:仕事の集中はデキる証 コントロールして上を目指そう

まとめ:仕事の集中はデキる証 コントロールして上を目指そう

仕事量が多くて悩んでいるあなたは、会社から期待され、頼られています。仕事のできる人です。

仕事量をうまくコントロールできればさらに評価が上がります。

仕事をかかえこんでつぶれてしまってはもったいないです。

この記事で紹介した対処法を実践して、仕事もマネジメントもできる人になれば、結果として自分の抱える仕事も減り、マネジメント能力も評価してもらえるでしょう。

一石二鳥ですので、ぜひこの記事を参考にトライしてみてください。

今回は以上です。