みなさんこんにちは。

こんなお悩みを解決します。
勤務地に不満がある人は多いです。
というより、不満がない人なんてほとんどいないと思います。
勤務地は仕事の内容や会社の方針によって決まっており、自分の希望を叶えるのはかなり難しいです。
とは言っても、勤務地でモヤモヤしながら働き続けることはつらいです。
この記事では、今の勤務地に不満があり、どうにかして改善したい人に役立つ解決法を紹介します。
目次
現在の勤務地の不満を解決する方法【4つ】

今働いている勤務地に不満がある場合はどんな解決策があるでしょうか。一つずつ紹介していきます。
引っ越す
勤務地に不満があると言いつつ、実は今住んでいる場所が不満、といった場合があります。
例えば、勤務地までが遠いだったり、勤務地が田舎だから住んでいるところも田舎、といった場合です。
こんな場合の解決法はシンプル。引っ越してしまえばオッケーです。
もちろん、家庭の問題や通勤、費用の問題もありますが、引っ越すことで解決できるならば十分恵まれています。
異動を待つ
引っ越しなんかじゃ解決できない場合、一つの方法が異動を待つことです。
それなりの規模の会社では数年おきに部署異動があることが多く、それをきっかけに異動することがあります。
特に自分から何かしなくても時間が解決してくれます。
ただし、完全に会社に身をゆだねることになるので、異動部署や勤務地は選べません。
「今のところから抜け出せればなんでもいい!」
という人ならよいですが、そうでない人はさらに状況が悪化することも、、
というわけで一長一短ある選択肢です。
異動を申しでる
先の異動を待つの対極にある選択肢です。
自ら異動を申し出て、それをきっかけに勤務地を変えることです。
これのメリットは、
自分の希望する勤務地で、希望する仕事ができるかもしれない、ということです。
ただしこれはこれで難しいです。
そもそも、異動願いが叶うかどうかわからないからです。
企業によっては社内求人制度があるところもあるので、その場合は制度を利用して希望を叶えられる確率が上がります。
ない場合、あるいは求人に出てこない部署、勤務地へ行きたい場合は難易度高めです。
でも、チャンスがあるならやらないよりはやったほうがましです。
転職する
結局のところ、勤務地を完全に自分の思いで変えられるのは転職しかないと思っています。
上の3つで解決できる人はラッキーな人、基本的には転職にゆだねるしかないのが現状です。
転職では勤務地を確実に選べますが、会社も仕事も変わるので当然リスクはあります。
そのリスクを取ってでも勤務地を変えたい人にはおすすめです。
そんなリスクを極力小さくするためには、転職エージェントの力を借りましょう。
勤務地の希望を伝えれば、その中であなたにマッチする求人を探してくれます。
よく、
「勤務地を理由に転職するのはよくない」
という話がありますが、実際勤務地は仕事の内容と同列にしてもいいくらいの重要な要素です。
勤務地と仕事のモチベーションはつながると思うので、勤務地を理由にした転職はダメだと考えないでほしいです。
もちろん、建前上は違う理由を作るべきです。この点も転職エージェントの力を借りられます。
おすすめの転職エージェント紹介
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「転職エージェントってよくわからん」という方は、【初めての人必見】初心者おすすめの転職エージェント2社を紹介で紹介している2社をまず使えばオッケーです。
理系の勤務地に関する悲しい現実

特に理系の方には残念なお知らせですが、理系は都会では働けないと思ってください。
地方の田舎ばかりです。
なぜ、理系の勤務地は地方、田舎ばかりなのか説明します。
本社ビルでは製品を作れない
多くの人が就職活動するときに、都会にある本社ビルでバリバリ働く姿をイメージするかもしれませんが、残念ながら叶わないと思っでください。
なぜなら、本社には製品を作る機能がないのが普通だからです。
本社は社長や役員、事務系がバリバリ働く場所であって、肝心の製品を作る人間はいないのです。
製品があって会社が成り立っているのだから酷い扱いをするな、と言いたい気持ちはよくわかりますが、残念ながらこれが現実です。
工場には広い土地が必要
製品を作る場合は広い土地が必要になります。
都心の狭い土地では何も作れません。
大きい製品は言うまでもありませんが、製品自体は小さくても、量産ラインがたくさん必要なら結局広い土地が必要です。
だから、企業の工場は田舎へと進出していくのです。
理系であれば基本的に製品の近くにいるのが原則、つまり工場と運命を共にしなければなりません。
理系で都会勤務したいなら、、
それでもどうしても都会で働きたい人もいると思います。そんな場合はどうすればよいか。
そんなときは、情報系の職種を選びましょう。
私の会社もそうですが、情報系は本社で働くことができます。
システム系は極論パソコンさえあれば仕事が成り立つし、製品に直接かかわるわけでもないので都会で働くことができます。
勤務地も働くうえで大事な要素の一つ

この記事では、勤務地に不満を持っている人が少しでも状況を改善できる方法を紹介しました。
勤務地に不満があるから転職する、は決してかっこ悪いことではありません。
むしろ、自分の理想を追い求めていて素晴らしいと思います。
この記事をきっかけに、勤務地問題を解決できる人が少しでも増えると嬉しいです。
今回は以上です。
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