みなさんこんにちは。

こんなお悩みを解決します。
会社に属して働くうえで、異動や転勤はつきものです。
特に大きな企業になるほど様々な場所に支店があるため、転勤の可能性が上がります。
また、職種柄、銀行員などは定期的な転勤がありますね。
この記事ではそんな人たちと話をして分かったこと、感じたことをまとめてみました。
転勤が決まり(または決まりそうで)辛いと感じていたり、悩んでいる人たちの助けになればと思います。
目次
【辛い事実】転勤は基本的には断れない

残念ながら、正社員で働いている場合は基本的には転勤は断れません。
どうしても転勤できない理由(家族の問題、身体の問題)が無ければ従うしかありません。
そのため、転勤を断るためにどうすべきか考えることは、あまり意味がありません。
転勤が決まったうえでできることをやっていくしかありません。
転勤が辛くて悩んでいるときにすべきこと

転勤の目的をはっきりさせる
転勤が決まった場合、まずはその意図を確認してみます。
意図があるなら頑張ったほうがいい
もし、転勤に明確な意図があるとわかればそれは意味のある転勤になります。
その意図に納得ができ、どうしても受け入れられない要素がなければ頑張ってみてください。
結果としてよい経験になると思います。
意図があいまいなら転職や社内異動も考えてみる
転勤の意図がはっきりしない場合はその経験がこの先に生かせるか微妙です。
その場合は転職や次の項で紹介する社内異動も視野に入れるとよいと思います。
我慢するのもひとつですが、期間もわからないし、最悪時間の無駄になるからです。
転職の際は転職エージェントの力を借りることができます。
登録するとエージェントがつき、転職活動をサポートしてくれます。
転勤が理由で転職する人を何人も見てきた人たちです。
面接での受け答え方や適切な求人を紹介してくれます。
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往復切符かどうか確認する
転勤は転勤でも、往復切符の場合は戻ってこれる可能性が高いため、あまり悩む必要はありません。
ついでに期限もはっきりしていれば、あまりに意図のない転勤でなければ前向きに考えてもいいと思います。
社内で異動できないか検討する
転勤はいやだ、社内で他にやりたいことがある場合は転勤になる前に社内で異動することも手段のひとつです。
ただし、
など、条件は多いですがチャンスがあるならトライする価値ありです
転勤後の楽しい要素を探す
転勤が避けられないなら、どうやったら避けられるかを考えている時間が無駄です。
前向きにとらえて転勤後の楽しみを考えたほうが良いです。
転勤のメリット、デメリット

続いて、転勤のメリット、デメリットを紹介します。
私の周りで転勤をしていった人たちの声をメリット、デメリットにまとめてみました。
メリット1:新しい土地、出会いがある
新しい土地で新しい出会いがあります。
旅行をするのが好きな人、人脈(プライベート含む)を広げたい人にとって転勤はメリットになります。
また、今の土地、仕事に飽きてしまっている人もまた新鮮な状態に戻れます。
メリット2:いい意味で人間関係リセット
いい意味で人間関係がリセットできます。
元の職場の人間関係が良くない場合は転勤して振出しに戻ったほうがかえって精神安定上良いです。
デメリット1:悪い意味で人間関係リセット
今の人間関係が良い場合はデメリットになります。
また近くに友達が多い場合も疎遠になってしまう可能性があるのでデメリットです。
デメリット2:家族の問題
家族がいる場合は、場所によっては単身赴任となり離れ離れになったり、同伴しても新しい土地で人間関係を築く必要があり、負担をかけてしまいます。
デメリット3:引越しが面倒、お金がかかる
転勤の際は基本は引越費用は会社が出してくれますが、引越しの準備は自分でやらないといけません。
時間、体力的にも消耗しますし、引越し前後の役所での手続等も面倒です。
また、引越しに伴い家具を変えたりということが少なからず発生します。
お金の面でもデメリットです。
デメリット4:家や家具を気軽に買えない
特に定期的に転勤がある人は下手にマイホームを買えなくなります。
というのも、買ったらすぐに転勤になるということが、ネット上の話ではなく本当に起きてしまうからです。
また、転勤の都度、家具も考えないといけません。
今の家具が新しい家では使えなくなる、置けなくなる可能性があるからです。
あまり大きなものを買う気になれなくなってしまいます。
まとめ:転勤は断れないことを前提に最善の選択をしましょう

会社に雇われている限り、転勤は避けて通れません。
その転勤が自分にとって意味があるのかをまず考えてみてください。
意味があるなら辛抱も必要です。
意味がなさそうなら、残念ながら転勤はデメリットのほうが多いので転職や社内異動をする決断も大切です。
今回は以上です。
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