みなさんこんにちは。

電車で釣りに行きたいけど、なんか恥ずかしい。周りの目が気になるなぁ。。
こんな悩みを解決します。
以下の記事で、電車でも釣りに行けることを紹介しました。
でも、いざ行こうとすると恥ずかしいと思う人が多いと思います。
電車で釣りに行くのが恥ずかしく感じることには理由があります。
そのため、それらを解決できれば電車でも恥ずかしい思いをすることなく釣りに行くことができますよ。
この記事では、釣りに電車で行くと恥ずかしいと感じる理由と、それを解決する方法を紹介します。
目次
電車で釣りに行くのが恥ずかしいと感じる理由

なぜ、電車で釣りに行こうとすると恥ずかしく感じてしまうのでしょうか?
理由を紹介します。
荷物が多くて目立つから
釣りは荷物が多くなりがちなレジャーです。
電車の中で釣り竿やクーラーボックスなど、たくさんの荷物をもっていると、目立ってしまいます。
釣り以外でも、荷物が多い人に目が行ってしまうことがあると思います。
解決策は、荷物を整理することです。
後ほど方法を紹介します。
服装が汚いから
釣りでは服や体が汚れることが多いです。
例えば餌のカスや魚のうろこ、泥、砂などがつくことです。
公共交通機関でこのような姿だと、どうしても注目されてしまい、場合によっては避けられてしまいます。
逆の立場だったらどうでしょう?
隣や近くに汚れた服装の人がいたら、自然と距離を置こうとしてしまいますよね。
においがついているから
電車での釣りで一番やっかいなものがにおいです。
釣りをすると少なからずにおいがつきます。
においがつきにくいように工夫するか、釣りが終わったらにおいを確実にとるなど、対策をする必要があります。
ラッシュ時に乗っているから
ラッシュ時だと荷物がなくても人と隣り合わせになります。
その時に荷物をたくさん持っていると、空気の読めない人扱いされることも。
決して乗ってはいけないということではありませんが、電車に乗る時間を選ぶことで解決できます。
例えば、早朝、深夜であれば比較的すいています。
ただし終電は混む可能性があるので注意が必要です。
電車で釣りに行く恥ずかしさを軽減する方法

それじゃあ電車で釣りに行くのはやめよう。。
ちょっと待ってください。
しっかりと対策をすれば電車でも恥ずかしく思うことなく釣りに行くことができます。
その解決策をいくつか紹介します。
・釣りでついたにおいを残さない
・荷物をコンパクトにする
・身だしなみを整える
それぞれ具体的な方法を紹介します。
釣りでついたにおいを残さない
釣りのにおいを残さない方法として、
- におうもの(魚やえさ)を直接触らない
- においを確実にとる
方法があります。それぞれ紹介します。
におうもの(魚やえさ)を直接触らない
魚やえさに触るとにおいやぬめりが手につきます。
特ににおいは一度手についてしまうとなかなか落とすことができません。
そうなると、においをつけないための一つの方法として、魚やえさに直接触らないことがポイントになります。
魚であれば、専用のフィッシュグリップが販売されているので、これを使いましょう。
魚の持ち運び以外にも、魚を抑えて絞めるときにも重宝します。
えさの場合は、例えば割りばしを使ったり、ビニール手袋を使うことで直接触るのを防ぐことができます。
においを確実にとる
そうはいっても、どうしてもにおいがついてしまうことがあります。
その場合は専用のにおい取りを使うのがおすすめです。
ひとつはステンレスソープです。においが取れるせっけんで、携帯しやすい大きさなので1個は持っておいて損はありません。
また、ウェットティッシュも有効で、単純な汚れもふき取ることができます。
ごみもかさばらないので最適です。
荷物を整理する
この記事では、特にかさばりやすい
- 釣竿
- クーラーボックス
- バケツ
について解決策を紹介します。
竿はロッドケースに入れる
竿をそのまま持っているといかにも釣りに行ってきたとわかります。
それ自体はあまり問題ではないですが、竿は長いことが多いので、電車の乗り降り時に引っかかったり、他の人や荷物に引っかかる可能性があります。
そうなると迷惑になってしまい、また竿を傷つけることになるので、必ずロッドケースで持ち運びましょう。
ロッドケースは肩や背中にかけられるようになっているものが大半なので、手も空きますし、ケースで安全上の問題も解決できます。
また、竿についたにおいが広まるのを防ぐ役割もあります。
釣りの方法問わず、電車での釣りの際はロッドケースを使いましょう。
クーラーボックスはキャスター付きのものにする

クーラーボックスはキャスター付きのものがおススメです。
なぜなら、電車での乗り降りもキャリーケースのようにスムーズにできるので、周りに迷惑が掛からないからです。
また、電車での釣りでは歩く距離、時間が長くなるので、キャスターで引けた方が負担が少ないです。
特に釣りの帰りは魚や氷が入っている状態になるので、行きよりも重くなり、手で持ち運ぶのはしんどいです。
バケツは折りたたみ式を使う
釣りの方法問わず、バケツはあるととても便利です。
なぜなら、釣った魚を入れておいたり、魚の洗浄用として使ったり、手の汚れを落とすために使ったりと様々な使い方ができるからです。
ただし、いわゆる普通のバケツだと荷物になり、電車で持っていると浮いてしまいます。
そこで、折りたたみ式のバケツがおススメです。
底におもりがついており、海中に落とすと水が自動的にバケツの中に入り、水を汲める仕掛けになっています。
餌釣りでは必須ですが、ルアー釣りでも初めに紹介したメリットがあるので、持っていたほうが良いです。
折りたたみ式であれば、クーラーボックスにしまうことができますのでかさばりません。
身だしなみを整える
着替えを持っていく
電車での釣りの時は、におい対策のために替えの着替えを持っていくのも有効です。
上下持っていく必要はなく、上着だけで十分です。
帰りはもと着ていた服はビニール袋などに入れてクーラーボックスに入れてしまえばOKです。
まとめ:工夫次第で電車での釣りを楽しめます!

今回は電車で釣りに行くときに恥ずかしいと感じる理由と恥ずかしさを軽減する方法を紹介しました。
以下の記事では電車で釣りに行くときはルアー釣りがおすすめと紹介しました。
ルアー釣りでもルアー釣りでなくても、この記事で紹介した方法を実践すれば、電車でスマートに釣りに行くことができます。
ぜひ試してみてください。
今回は以上です。
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