シャドーイングの方法を紹介|英語の勉強におすすめ

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皆さんこんにちは。今回は英語の勉強、とくにリスニング、スピーキング力を鍛えるための有効な手法である「シャドーイング」を紹介します。

私は英語の勉強にシャドーイングを取り入れていますが、長い間TOEICでは800点以下は取っていません

もともと英語の読解は割と得意なのですが、リスニングは昔から苦手意識があり、様々な方法を取り入れました。

その中の一つがシャドーイングです。そのおかげで、TOEICのリスニングも徐々に聞き取れるようになり、点数はリーディングと変わらないくらいまで到達しました。

手法自体はとても簡単ですので、ぜひ英語学習のメニューに取り入れて、リスニング、スピーキング力を向上させていきましょう。

シャドーイングでリスニングに抵抗がなくなりました。

この記事を読んでほしい人
・TOEICの点数を上げたい人
・リスニングに苦手意識を持っている人
・英語の勉強方法に悩んでいる人
この記事で得られること
・シャドーイングの意味、方法がわかる
・リスニングへの苦手意識が無くなる
・能動的な勉強方法を身に着けられる

英語の勉強で大切なことは以下の記事で紹介しています。

英語を学ぶうえで大切なこと3選【継続・五感・文法】


シャドーイングとは

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シャドーイングは、流れてくる英語にあわせて、少し遅れて自分で復唱することです。

この「少し遅れて」がポイントです。

流れてくる英語と同じタイミングで読み上げるのは単なる音読ですが、シャドーイングは自分が読み上げるとき、その言葉は流れていません。

読み上げられた英語を記憶し、音にするというプロセスを求められるのがシャドーイングです。

例文で説明しましょう。引用した例文は、アポロ11号で有名なあの船長の名言です。

これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である。
That’s one small step for (a) man, one giant leap for mankind.

アームストロング船長の格言&名言集

これをシャドーイングするとこうなります。

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空ける間隔は長ければ長くなるほど難しくなります。初めてやる場合は長くても1秒程度にしておくと挫折しにくいです。

シャドーイングでリスニング、スピーキング力が上がる理由

シャドーイングでは聞こえた音を自分の声で復唱することが求められます。

聞こえた音を自分の口で再現することが、聴きとる力を向上させます

また、読み上げるタイミングがずれているため、自分の言葉で話している状態に近くなります。

これを繰り返すことで聞き取る力、自分の言葉で発する力が身につき、リスニング、スピーキング力の向上につながります。

シャドーイングのやり方

まずは題材を用意

初めは簡単な内容の題材を選びます。

例えば、二人の日常会話などは文章が短く、使われる英語も比較的簡単なのでやりやすいです。TOEICのリスニングPART3などが良いでしょう。

少し慣れてきたら、NHK WORLD-JAPANTEDなどがおすすめです。

Youtubeでもたくさんの英語教材があるので使ってみましょう。字幕よりは文章が解説文に書かれているものがおすすめです。

NHKのニュースは文章がしっかりしており、日本人向けの英語なので比較的聞き取りやすいです。

題材は音とスクリプトがセットになっているものを選ぶ

題材は必ず音とスクリプト(文字情報)がセットになっているものを選びましょう。

これは、スクリプトを見ながらシャドーイングができる、わからない部分を確認できるからです。

初めはスクリプトを見ながらシャドーイングをしてもかまいません。先に文章の内容を把握しておくと、シャドーイングがやりやすいです。

徐々に慣れてくるので、そうしたらスクリプトを見ないでシャドーイングをやってみましょう。

わからない部分は必ずスクリプトで確認

シャドーイングはやること自体は簡単ですが、完璧にシャドーイングすることは非常に難しいです。わからない部分があっても気にしなくてよいです。

ただし、わからない部分は必ずスクリプトを見て、なんと言っていたかを確認します。

そういう意味でも、スクリプトは必須です。

そして改めてシャドーイングを繰り返し、スムーズに声に出せるまで続けてください。この過程がまさに力になっていきます。

シャドーイングは継続が大切

英語学習全体にいえますが、シャドーイングは継続することが大切です。

試験前に数回やるだけでも一応効果はありますが、そのあとやめてしまうとまたリスニング、スピーキング力が鈍っていきます。

シャドーイングを継続することで真のリスニング、スピーキング力が身につきます。

まとめ

今回は英語学習で有効なシャドーイングのメリットと方法を紹介しました。

シャドーイングは五感を使った能動的な勉強方法です。

日々の英語学習に取り入れて、リスニング、スピーキング力の向上に役立ててください。