みなさんこんにちは。

うちの子が通信教育をやっているんだけど、教材が山積み、、
大半の人が経験していると思います。
私も以前進研ゼミをやっていたことがありますが、だんだんとやる気がなくなり、最終的には特典とマンガだけが目的になっていました。
今回はそんな通信教育が続かない悩みを解決するための方法を紹介します。
☆以下の記事では勉強が続かないときの解決策を紹介しています。合わせてご覧ください。
目次
通信教育が続かない理由3つ

私の学生時代の経験から、続かない理由は以下の3つだと考えています。
特典目当てだから
通信教育のなかには、やる気にさせるために様々な特典を付けているところが多いです。
しかし、業者側の意向とは裏腹に、学生は冷静です。特典だけもらってあとは放置。
いつの時代も変わりません。
強制力がないから
通信教育では添削指導をしてくれるところが多いです。
添削指導は通信教育のメリットの一つですが、別にやらなくても業者側からは何も言ってきません。
儲けにもならず、損もしないからです。
(もしかしたら、添削がノルマになっているところはあるかもしれませんが。)
通信教育は本人の自主性にゆだねるところが大きいので、進んでやる人はどんどんやるし、やらない人は全くやらないということが起きてしまうわけです。
お金を損する感覚がないから
特に学生の間は、塾なども同じですが、通信教育のお金は親が支払っていることがほとんどだと思います。
結局、自分のお金ではないので、「やらなきゃ損だ!」という考えに至りません。
これが例えば社会人の方が自分のお金で通信教育を受けるとすると、どうでしょう。
やらないと自分のお金を捨てている状態になるので、「やらなければ!」という考えになるはずです。
通信教育を継続させるコツ

それでは、通信教育が続かない場合はどうすればよいでしょうか?
私が実践したことも含めて2点紹介します。
やることを割り切ってしまう
いっそのこと、通信教育のなかで
- 絶対にやること
- できればやること
- やらなくてもいいこと
を決めてしまいましょう。
例えば、以下のような考え方です。
私が高校時代にZ会の通信教育をやっていた時は、
といったように自分の中でルールを決めてやっていました。
親子二人三脚で進める
通信教育は本人の自主性にゆだねられますので、自己管理できるかが非常に大切です。
とはいっても、小中学生の頃は自己管理する能力が身についていないことが多いです。
そんな時は親と子が二人三脚で進むことが大切です。
例えば、親子で話し合って以下のことを決めてみましょう。
厳しく管理すると逆にやる気がなくなってしまいます。
本人の進め方を尊重して、それを親がサポートする、というかたちが理想ですね。
おすすめの通信教育3選

最後に小学生~高校生を中心としたおすすめの通信教育を紹介します。
進研ゼミ
知らない人はいない通信教育のパイオニア。2020年度の利用者数No.1
紙による教材と、タブレット端末教材の2種類を展開しています。
特徴は長年のデータ蓄積から生み出された教材の質の高さと特典の豊富さです。
まずはやってみようという気持ちではじめることができる敷居の低さも魅力ですね。
スマイルゼミ
スマイルゼミは小学生向けのタブレット教材でNo.1になるなど、勢いを増してきている通信教育です。
特に小学生向けの教育に力を入れています。
特徴はタブレットでの学習プログラムです。
動画が見ながら勉強したり、タブレットに直接書き込んで問題を解いていくなど、まさに現代にふさわしいデジタル教材です。
Z会
Z会では幼児から大学受験生まで幅広く教材を展開しています。
特に高校生、大学受験生向けの教材の質には定評があり、ゆくゆくは難関大学を目指す方におすすめです。
特典は派手ではなく、本気で取り組みたい人にうってつけの通信教育です。

まとめ
今回は通信教育が続かない理由と継続させるコツ、そしておすすめの通信教育を紹介しました。
通信教育は活用できれば塾や家庭教師よりも大幅に費用を抑えることができます。
通信教育との付き合い方についてこの記事が参考になれば幸いです。
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