みなさんこんにちは。

通勤時間を短くする方法は?
こんな疑問にお答えします。
今は徒歩通勤になり、ストレスがかなり少なくなりました。
★徒歩通勤のメリットと活用方法は以下の記事をご覧ください。
はっきり言うと、通勤時間が長くていいことはありません。短ければ短いほどよいです。
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*1日当たりの時間
総務省統計局:社会生活基本調査から分かる47都道府県ランキング (平成28年社会生活基本調査結果より)https://www.stat.go.jp/data/shakai/2016/rank/index.html
ランキングから、平均で80分、特に都心になるにつれて電車通勤がメインとなり、さらに長くなります。
首都圏だと、片道1時間、往復2時間です。
毎日のうち2時間が通勤って、長すぎますよね。
この記事では、通勤時間が長いことによるデメリットと、通勤時間を短くするための方法、そしてどうしても短くできない人のための通勤時間の活用方法を紹介します。
目次
通勤時間が長いことで失われるもの

通勤時間が長いことで失われるものを紹介します。
睡眠時間
通勤時間が長いということは、朝早くて夜は遅いということです。
つまり、睡眠時間が短くなります。
眠いのは勿論ですが、睡眠不足が続くと体に悪影響を及ぼす危険もあります。
朝の時間(朝食)
朝も早く出なければならないので、朝の時間があまりありません。
特に朝食を食べる余裕はないという人がほとんどではないでしょうか。
家でくつろぐ時間
夜も遅くなるので家でくつろぐ時間が少なくなります。
特に仕事が忙しいと帰るのが本当に遅くなり、夕飯を食べて寝るだけになってしまうことも。
全然楽しくないですね。
家族との触れ合いの時間
家にいる時間が短いので、所帯持ちの方は家族と触れ合う時間が短くなります。悲しくなります。
就職活動中に、
「子供が起きる前に家を出て、帰ると子供が寝ているんだ」
とドヤ顔で言っていた人がいましたが、正直意味が分かりませんし、こうはなりたくないと強く思いました。
通勤時間を短くする方法

それならば、通勤時間を短くしたい!と思っていただけたかと思います。
そこで、通勤時間を短くする方法を紹介しますが、残念ながらそれぞれデメリットもあります。
現状で選べる選択肢の中から、最善のものを選んでいくことになります。
職場の近くへ引っ越す
まず初めに考えられるのが、職場の近くへ引っ越すことです。
できることならすぐにやった方がいいです。
しかし、会社から補助が出ないと必然的に高い家賃を払うことになり、家計を圧迫します。
補助は出ても、会社からエリアを指定されていたり、社宅、寮が遠い場所にあったら難しい選択肢です。
また、所帯持ちの場合は家族で引っ越すので、家族全員の環境が変わってしまうというリスクもあります。
テレワークをする
最近浸透してきたテレワークで、職場の場所に関係なく仕事ができるようになりました。
実質、通勤時間がゼロになりますが、そもそも会社がテレワークを導入していなかったり、出社しないとできない仕事柄の人はこの選択肢をとることはできません。
また、今はテレワークができても、数年後も同じ働き方ができるかどうかは仕事、会社次第です。
自分ではどうしようもない力が働いてテレワークができなくなることも考えられます。
転職をする
通勤時間がつらくて、体に支障が出てしまったり、仕事へのやる気にも影響してきてしまった場合は転職も選択肢の一つになると思います。
通勤時間が短くなるような職場に転職することができます。
ただし、デメリットとしては通勤時間が短くなっても、仕事そのものだったり人間関係がうまくいくとは限りません。
また、転職活動自体が体力と時間を使うのでしんどいです。
やみくもに転職活動をしても消耗するだけなので、活動の際は転職エージェントを利用してください。
例えば「リクルートエージェント」や「DODA
」といった転職エージェントでは、求人の紹介だけでなく、担当のエージェントの方がついて履歴書、面接対策をしてくれたり、企業側との調整もやってくれます。
限られた時間の中で転職活動を効率よく進めるためには必須のサービスです。
利用は無料なので、困ったら登録するくらいの気持ちで大丈夫です。
以下のリンクより登録ができますので、利用してみてください。
DODAへの登録はこちらから長い通勤時間の活用法

どうしても通勤時間を減らすことができない人もいると思います。
そんなときは発想を転換して、いかに効率よく使うかを考えましょう。
本を読む
通勤時間に本を読むことで時間の有効活用ができます。
読書によって知識はもちろんのこと、文章を読むスピードが上がったり、文章を書く力が養えます。
寝る
特に出勤時は寝ることで寝不足解消になります。
私も朝はほとんど寝て過ごしていました。
座れないと寝にくくなることと、寝すぎて寝過ごしてしまうというデメリットはありますが、時間の活用法としては十分ありだと思います。
勉強する
電車の中で参考書を開いたり、ノートに書いたり、は難しいですが、例えば英語のリスニングだったり、小さい問題集で一問一答を解く、などはできます。
実際に勉強している人は良く見かけますよね。
通勤は繰り返すものなので、勉強もおのずと習慣化できるようになります。
まとめ:通勤時間は減らすか有効活用しよう

この記事では、通勤時間が長いことによるデメリットと、通勤時間を短くするための方法、そしてどうしても短くできない人のための通勤時間の活用方法を紹介しました。
最優先は通勤時間の短縮ですが、どうしてもできない場合はその時間を有効活用することを考えましょう。
何もせず消耗するよりははるかに有意義な時間になると思います。
今回は以上です。
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