社会人2年目に求められることとは?【大したことない】

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みなさんこんにちは。

なべっち
なべっち
社会人2年目になるけど、何を求められているかよくわからない

こんな疑問にお答えします。

1年目の時は何も知らないので手取り足取り教えてもらえるものの、2年目になると、

「はいじゃあ一人でやってね」

状態になってしまい、どうすればいいかわからなくなる人は結構多いです。

2年目になるタイミングで教えてもらっていた先輩と違うグループになったり、異動したりして、「突き放される」場面は結構多いです。
私もその一人です。

それで苦労している人がたくさんいます。

しかし、はっきり言って1年目と2年目でそんなに大差ありません。

新人ではなくなりますが、求められることはそんなに変わりません。

2年目であることにそんなにプレッシャーを感じる必要はないのです。

別に責任を取らされたりすることもありません。(これは上司の仕事)

もちろん、与えられた仕事は確実にやる必要はあります。

この記事で紹介する項目を着実に実行していれば、たとえ突き放された状態になっても問題なくやっていけます。

それでは本題に入りましょう。

社会人2年目に求められることは3つ

社会人2年目に求められることは3つ

社会人2年目に求められることはそんなにありませんし、極端に難しいことではありません。

チームや仕事内容が変わっても求められることは同じです。

これらができれば、2年目失格の烙印を押されることはありません。

なんなら、もっと上の代でもこれらができていない人はたくさんいます。

2年目に求められることは3つです。

仕事の目的を考える

そんなの当たり前だと思いますが、いざ、

この仕事の目的は?

と聞かれたときにスムーズに答えられますか?

仕事をこなすことでいっぱいになると、目的をつい忘れてしまうことがあります。

これは私もあるので反省すべきところですね。

目的を見失うと出てきた結果が正しいのかわからなくなったり、最悪やり直しです。

上司からの辛口コメントも追加されることも。

忙しい時ほど、「これって何のためにやるんだっけ?」と立ち止まることが大切です。

質問は調べて自分の考えを持ってから

「相談する」のは大事ですが、調べられる範囲は調べたうえで、そして自分の考えをある程度持った状態で質問、相談するのがベストです。

○○なんですが~□□と私は考えているのですが、いかがでしょうか

みたいな感じですね。

この時点で自分の考えは別に正しくなくてもオッケーです。

自分で考えたということが大事だからです。

こうすれば、上司からは「こいつはちゃんと自分の考えをもったうえで聞いてるな」と思われ、好感度アップです。

実はこれ、私がかつて指摘されたことです。
上司にあまりよく思われなかったのが嫌だったので以降は意識していますが、失敗したな~と思っていることです。

仕事をやりぬく

単純な話ですが、仕事を最後までやり抜くことが大切です。

「このくらいでいいかな?」と中途半端なところで止めてしまうと、後でやり残したことがバレて面倒なことになるだけです。

また、最後までやり抜かないとモヤっとした気持ちが残るのでおすすめしません。

休みの日も仕事のことが頭によぎる人はこれが原因かもしれませんよ

 

意外とこれは自分では気づきにくいものです。

自分では終わったつもりでも、、というのが結構あります。

ゴール地点を確認して、やり切りましょう。

社会人2年目でやっておきたいこと

社会人2年目でやっておきたいこと

社会人2年目で求められることとは別に、この時期にやっておいたほうがいいこともあります。

特にリターンが大きいものを紹介します。

社内の人間関係を観察する

周りの人を良く観察しましょう。

よく見ると、人によって上司や周囲の評判が良い人、逆にいつも怒られていたり、いい評判を聞かない人がいることに気づくはずです。

そうしたら、上司や周囲の評判がいい人のふるまいを観察します。

可能なら仕事のつながりを持てるとなお良しです。

評判がいい人は基本人柄も良くて仕事ができる人です。

その人のふるまいを自分の行動の参考にすれば「仕事ができる人」に近づくことができ、ゆくゆくは昇進の面でも有利になります。

注意したいのは、上司の受けは良くても、周囲の評判が微妙な人です。

この人は仕事はできるかもしれないが、周囲への言動が酷かったり、きつかったりする人です。

参考にすると結局自分も同じ立場になってしまう可能性が高いので注意してください。

自己投資

若いうちは自己投資をたくさんやりましょう。

年数を重ねるごとに自己投資へ使える時間が減ってしまうのが事実です。

吸収するという意味でも、若さも大切です。

仕事に関連する勉強

勉強すればするほど仕事の助けになります。

仕事以外の時間も仕事のことを考えるのは大変ですが、絶対に無駄になりません。

英語

いまやどんな仕事でも求められる英語。こちらも無駄にはなりません。

仕事で人目を引くのは英会話です。

オンライン英会話であれば気軽に受講できるので、まずはお試しの意味でチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

おすすめは「レアジョブ」、「ネイティブキャンプ」です。

ネイティブキャンプは私もかつて受講していましたが、レッスンのハードルが低く初心者の方におすすめできます。

 

どちらも無料体験ができるので、以下のリンクよりお試しください。





また、昇進条件にTOEICの点数を定めている企業も多いです。

このサイトではTOEICの点数アップのための様々な記事を紹介しています。

以下の記事では、レベル別におすすめの問題集をまとめてありますので、合わせてご覧ください。

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【1ページで網羅】TOEICのおすすめ問題集、参考書、ツールまとめ

読書

社会人の平均読書時間は1日約30分程度です。

要は、社会人はあまり本を読んでいません。

honto「 あなたの読書時間、世の中と比べてみませんか?」より引用

本を読むことで知識だけでなく、考え方や文章の構成幅も広がります。

読書は勉強ではないので、ジャンルは自分の興味のあるものでいいと思います。

市場価値を把握する

簡単にいうと、会社外での自分の価値を確認することです。

今の時代、転職も珍しくありません。

転職をスムーズに進めるためには、外の世界に出たときに自分がどのような評価を受けるかある程度把握しておくことが重要です。

以下の自己分析や転職エージェントの利用は外の世界での評価を把握するためにおすすめのツールです。

すぐに転職するつもりがなくても、

今の自分は外の世界でどのような評価なのか?

を意識しておくべきです。

自己分析

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まとめ:求められることを着実にやりましょう

まとめ:求められることを着実にやりましょう

この記事では、社会人2年目に求められることは何かを紹介しました。

ここまで読んでいただいていればわかると思いますが、特別なことはなく、当たり前のことばかりです。

変に2年目であることを意識せず、この記事で紹介した項目を着実に実行していれば、何も問題ありません。

社会人2年目の時間を有意義に使ってもらえると嬉しいです。

今回は以上です。